なんと今度は!?

query_builder 2006/06/29
 なんと さらに学校から授業の依頼がありまして。

今度は

地元プーリア州の中学生に アルベロベッロの石やトゥルッリのことを教える!”ことに。

え? なんで 外国人である私が あなたたち地元の建築物を教えなくてはならないのか??
 最初はびっくりしましたが、これが現実。みんなちゃんと知らないのです。

 中学校は州都バーリにありますが、アルベロベッロはここから70kmはなれたド田舎。
 しかも トゥルッリの職人とつながっている先生は全くおらず、逆にニーノ含め職人はアカデミックでない。
 地元の建築家は 仕事ではやるけど 教育には関与しない。そう、日本でよくやる”ワークショップ”などはやらないみたいですねえ もったいない。

 でも なんとなく どうやら私が彼らの潤滑油になっているらしい。イタリア人同士はわりと距離をおきますが”日本人の紹介の何々さん”などは すんなりいくらしい。 おかしい。

 実際 われらニーノ家族は素晴らしい伝統建築技術を持っているので、ぜひ!バーリ工科大学の建築学科の若い生徒にいろいろ教えてあえては?と思うのです。

 で ようやくそれが実現に?!
実は最近、私の教授のアシスタントが”アツシの師匠に会いたい”とわざわざアルベロまで足を運んでくれたのでした。
 この出会いは おそらく私が日本に帰国しても続く付き合いになるでしょう。 そしてできれば ニーノを継ぐことになるであろう兄貴ミンモ(NHKの番組で石工としてでてきたナイスガイです40歳)が教鞭をふるうかもしれません。

 日本人だからできる イタリア人とイタリア人を結ぶこと。 私にとっては 職人の現場と大学の研究を結ぶこと これのひとつの橋渡しになれたことはとてもよかったです。

 で 中学生に 私がニーノやミンモ兄貴から学んだ”トゥルッロ”という建築技術を教えなければなりません。

 でもひとこと言いたい。

おうイタリア人。 日本人に対して 日本語で 白川村合掌造りの建物を 歴史から紐といて教えられるかちきしょー!”

 ふう
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田邉淳司一級建築士事務所

住所:東京都世田谷区中町3-34-5

電話番号:03-6432-3789

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