L House renovation
築36年木造住宅の改修 日本の家の可能性を引き出す
所在
東京都
種別
木造戸建住宅の大規模リフォーム
床面積
約150㎡
竣工
2008年11月
施工
渡辺富工務店
Before & After
Before
以前はこのような玄関でした。
After
日本をイメージした石、竹、障子扉で刷新。 奥への期待感を持たせるような奥行き感を演出。
Before
使い込んだ洗面所でした。
After
イタリアタイルなどを輸入して空間を刷新。
Before
庭に面していた以前のくつろぎ空間。
After
リビングは構造も補修しながら間仕切りを廃し、明るく広いリビングに変身。
Before
年季を感じるキッチンでしたが、
After
8畳ほどに空間を広げ、輸入キッチンを配し、軽食が食べられる空間を確保。
Before
ちょっとした2階の細長い部屋。
After
木造とは思えないヨーロッパスタイルのサニタリーを配置。
写真をクリックすると大きく表示されます
この実績について
築36年 当時の大工さんが建てた木造住宅。いくつも部屋で仕切られていた家を、まさか日本の木造住宅とは思えない内部空間を実現しました。
当時の基礎、構造などを解析し、できるだけ現行法の耐力に近づける耐震補強を施しながら、36畳もの雁行したリビングダイニングやスタイリッシュなサニタリー等をメインに全体を創り上げました。
イタリア人であるご主人のこだわりで、自国から直接建材などを輸入し、現地インテリアコーディネーターと打合せをしながら作り上げた空間は、イタリアンモダンと日本の"格子"をアレンジしたこれからの日本住宅にあるべきモダン空間。竹フローリングと壁、イタリアのガラスブロックの繊細なゆらぎに照らされるヴェネツィアンスタッコの綺麗な左官仕上の天井、障子をイメージした引き戸など、単なる直輸入空間にならぬように配慮しました。
新築(建替え)か？リフォームか？住宅創りの出発点でもあるこの選択肢。使えるものはできるだけ壊さず創りかえるというヨーロッパの気持ちも日本住宅で応用できると感じた作品になりました。
| 所在 | 東京都 |
| 種別 | 木造戸建住宅の大規模リフォーム |
| 床面積 | 約150㎡ |
| 竣工 | 2008年11月 |
| 施工 | 渡辺富工務店 |
Before & After
Before
以前はこのような玄関でした。
After
日本をイメージした石、竹、障子扉で刷新。 奥への期待感を持たせるような奥行き感を演出。
Before
使い込んだ洗面所でした。
After
イタリアタイルなどを輸入して空間を刷新。
Before
庭に面していた以前のくつろぎ空間。
After
リビングは構造も補修しながら間仕切りを廃し、明るく広いリビングに変身。
Before
年季を感じるキッチンでしたが、
After
8畳ほどに空間を広げ、輸入キッチンを配し、軽食が食べられる空間を確保。
Before
ちょっとした2階の細長い部屋。
After
木造とは思えないヨーロッパスタイルのサニタリーを配置。
Before
以前はこのような玄関でした。
After
日本をイメージした石、竹、障子扉で刷新。 奥への期待感を持たせるような奥行き感を演出。
Before
使い込んだ洗面所でした。
After
イタリアタイルなどを輸入して空間を刷新。
Before
庭に面していた以前のくつろぎ空間。
After
リビングは構造も補修しながら間仕切りを廃し、明るく広いリビングに変身。
Before
年季を感じるキッチンでしたが、
After
8畳ほどに空間を広げ、輸入キッチンを配し、軽食が食べられる空間を確保。
Before
ちょっとした2階の細長い部屋。
After
木造とは思えないヨーロッパスタイルのサニタリーを配置。
写真をクリックすると大きく表示されます
築36年 当時の大工さんが建てた木造住宅。いくつも部屋で仕切られていた家を、まさか日本の木造住宅とは思えない内部空間を実現しました。
当時の基礎、構造などを解析し、できるだけ現行法の耐力に近づける耐震補強を施しながら、36畳もの雁行したリビングダイニングやスタイリッシュなサニタリー等をメインに全体を創り上げました。
イタリア人であるご主人のこだわりで、自国から直接建材などを輸入し、現地インテリアコーディネーターと打合せをしながら作り上げた空間は、イタリアンモダンと日本の"格子"をアレンジしたこれからの日本住宅にあるべきモダン空間。竹フローリングと壁、イタリアのガラスブロックの繊細なゆらぎに照らされるヴェネツィアンスタッコの綺麗な左官仕上の天井、障子をイメージした引き戸など、単なる直輸入空間にならぬように配慮しました。
新築(建替え)か？リフォームか？住宅創りの出発点でもあるこの選択肢。使えるものはできるだけ壊さず創りかえるというヨーロッパの気持ちも日本住宅で応用できると感じた作品になりました。
